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Q&A
【コーナーパワーフィルター/カメ元気フィルター全般】
水が吸い上がらない。またはポンプが停止/流量低下してしまった。
コーナーパワーフィルターシリーズのフィルターの差し込みプラグを
コンセントに繋いでも水が出ない場合は、下記の項目をご確認くださいませ。
※カメ元気フィルターは、使用ろ過材は異なりますが、
本体・構造・使用方法はコーナーパワーフィルターと同様です。
①水槽の水位をご確認ください。
下図の通り、フィルターには最低水位線
(最低でもここまで水位が必要、というライン)が設けられています。
最低水位線以上に水が入っているかをお確かめください。
こちらのフィルターは、コードの根元や吐出口を含める
フィルター全体が水没していても問題がない仕様です。
カメ水槽など、水位の低い水槽では、コーナーパワーフィルターを横向きに
設置することもできますが、その際は本体が完全に水没する状態でご使用ください。

②インペラー周辺や、インペラーが入っている穴部にゴミや水垢、
ヌメリが溜まっていないか確認してください。
この箇所は綿棒やブラシを差し込んで掃除が可能です。
ほとんどのポンプ不良(停止・異音・流量低下)はこのメンテナンスで改善される可能性が高いです。

③エアーポンプを使用している場合、設置位置にご注意くださいませ。
エアーの吐出口と、フィルターの吸い込み口が近い場合、
ポンプ内部で空気が噛みやすくなりポンプが停止したり、
異音発生・流量低下が起こる場合がございます。
④コーナーパワーフィルターはマグネットローター仕様のポンプです。
インペラーのマグネットが中立の位置に入ってしまった場合、
一時的にポンプが動作しなくなる可能性があります。
差し込みプラグの抜き差しを繰り返し、
マグネットが中立の位置から外れるようにしてください。
そちらが解消されますと、ポンプが再稼働します。
⑤ポンプ内部のインペラー軸部分は経年劣化により徐々に摩耗していきます。
また、砂利等の異物を吸い込んだまま回転し続けた際、軸やマグネット部分が
削れ、異音やポンプ停止の原因になる場合がございます。
定期的なポンプ内部のメンテナンスと、インペラーの状態確認をおすすめいたします。
細かな砂利をご使用されていると、砂利を吸い込む可能性が高くなる為、
フィルターは底砂から最低1~2㎝以上離した位置に設置くださいますよう、お願いいたします。

⑥モーターの寿命は、電気製品の為ばらつきもございますが、
おおよそ1年から1年半ほどとなります。長期間ご使用いただくことで、
インペラーのマグネットが劣化しモーターのパワーが弱くなってきます。
それに伴い、流量の低下や、最終的にはモーターが停止する等の症状が出る場合がございます。
※モーターは1年間で他の家電製品の約10年間相当の働きをすると言われています。
⑦吐出口の付近には「流量調節レバー」がございます。
流量調節レバーが浮いていたり、黒いゴムパッキンが見えていたりする場合、
そこから空気が流入し水が上がらなくなってしまいます。
もしも外れかかっている場合は、
黒いゴムパッキンが完全に見えなくなるようにレバーをぎゅっと押し込んでください。
また、流量調節レバーが浮いている状態で稼働すると、
水が真上に吹き上がってしまう危険がございます。
この部分を外して清掃などをされた後は、必ずレバーを押し込んで、
浮きがないようにご注意くださいませ。

⑧ろ過マットの表面・裏面は目詰まりしていませんか。
目詰まりしていると、水の通りが悪くなり、流量が低下する場合がございます。
マットの表面にゴミが付着していたり、ぬめりがついていたりする場合は、
マットを飼育水やカルキ抜きした水の中で洗っていただくか、新しいマットにご交換ください。
コンセントに繋いでも水が出ない場合は、下記の項目をご確認くださいませ。
※カメ元気フィルターは、使用ろ過材は異なりますが、
本体・構造・使用方法はコーナーパワーフィルターと同様です。
①水槽の水位をご確認ください。
下図の通り、フィルターには最低水位線
(最低でもここまで水位が必要、というライン)が設けられています。
最低水位線以上に水が入っているかをお確かめください。
こちらのフィルターは、コードの根元や吐出口を含める
フィルター全体が水没していても問題がない仕様です。
カメ水槽など、水位の低い水槽では、コーナーパワーフィルターを横向きに
設置することもできますが、その際は本体が完全に水没する状態でご使用ください。

②インペラー周辺や、インペラーが入っている穴部にゴミや水垢、
ヌメリが溜まっていないか確認してください。
この箇所は綿棒やブラシを差し込んで掃除が可能です。
ほとんどのポンプ不良(停止・異音・流量低下)はこのメンテナンスで改善される可能性が高いです。

③エアーポンプを使用している場合、設置位置にご注意くださいませ。
エアーの吐出口と、フィルターの吸い込み口が近い場合、
ポンプ内部で空気が噛みやすくなりポンプが停止したり、
異音発生・流量低下が起こる場合がございます。
④コーナーパワーフィルターはマグネットローター仕様のポンプです。
インペラーのマグネットが中立の位置に入ってしまった場合、
一時的にポンプが動作しなくなる可能性があります。
差し込みプラグの抜き差しを繰り返し、
マグネットが中立の位置から外れるようにしてください。
そちらが解消されますと、ポンプが再稼働します。
⑤ポンプ内部のインペラー軸部分は経年劣化により徐々に摩耗していきます。
また、砂利等の異物を吸い込んだまま回転し続けた際、軸やマグネット部分が
削れ、異音やポンプ停止の原因になる場合がございます。
定期的なポンプ内部のメンテナンスと、インペラーの状態確認をおすすめいたします。
細かな砂利をご使用されていると、砂利を吸い込む可能性が高くなる為、
フィルターは底砂から最低1~2㎝以上離した位置に設置くださいますよう、お願いいたします。

⑥モーターの寿命は、電気製品の為ばらつきもございますが、
おおよそ1年から1年半ほどとなります。長期間ご使用いただくことで、
インペラーのマグネットが劣化しモーターのパワーが弱くなってきます。
それに伴い、流量の低下や、最終的にはモーターが停止する等の症状が出る場合がございます。
※モーターは1年間で他の家電製品の約10年間相当の働きをすると言われています。
⑦吐出口の付近には「流量調節レバー」がございます。
流量調節レバーが浮いていたり、黒いゴムパッキンが見えていたりする場合、
そこから空気が流入し水が上がらなくなってしまいます。
もしも外れかかっている場合は、
黒いゴムパッキンが完全に見えなくなるようにレバーをぎゅっと押し込んでください。
また、流量調節レバーが浮いている状態で稼働すると、
水が真上に吹き上がってしまう危険がございます。
この部分を外して清掃などをされた後は、必ずレバーを押し込んで、
浮きがないようにご注意くださいませ。

⑧ろ過マットの表面・裏面は目詰まりしていませんか。
目詰まりしていると、水の通りが悪くなり、流量が低下する場合がございます。
マットの表面にゴミが付着していたり、ぬめりがついていたりする場合は、
マットを飼育水やカルキ抜きした水の中で洗っていただくか、新しいマットにご交換ください。
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アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
お客様の声をサービス改善に活用して参りますので、
引き続きよろしくお願いいたします。